さすらいライター、みずぐちもとゆきが綴る日常と非日常

0830 孤独との付き合い方がわからない。

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きょうは一日中、一人で過ごした。
家から一歩も出ずに、ひたすら畳に突っ伏していた。
よる涼しくなって、家を出た。
思わず自転車を転がし鴨川へ向かう。

対岸に花火をしているカップルがみえる。

真っ暗で、しかも対岸にいるのに、気まずくてスピードを上げる。
 
幾度となく、なにもしない一日を過ごしてきたけど、
きょうのそれはいつもと違う。
「やりたいこと」が全く思いつかないのだ。
本当にしたいことがないのか、
もやもやしたものの下に沈んでわからなくなってしまったか。。。
 
対話の相手を失ったことも要因の一つだろうか。
むかしから独り言をいうのが苦手だ。
一人でブツブツといっていると、抜けられない深みにはまる。
その暗く深い感覚に恐怖を覚える。
 
親しくしていた(と思っていた)相手と、
ある時急に連絡が取れなくなることがある。
たまたま都合がつかなかったのか、忙しくて見れなかったのか、
わからないけど、それでも連絡が途絶えること、
会えなくなることはとても悲しくて、耐え難い。
 
相変わらず、連絡の取れなくなった相手のことばかり考えてしまう。
むしろ目の前の人間関係を疎かにしていないだろうか。
 
読み書きはどんなにがんばってもひとりでするものだ。
対人関係と読み書きの世界は相容れない。
読み書きがしんどくなると、対人関係にいって、
対人関係がしんどくなると、読み書きにいって…
そのあいだでぼくは行ったり来たりする。
 
行き来するのはしんどくなることを避けたいから。
でもどちらからも逃げているに過ぎなくて、
結局は自分を苦しめているような気もする。
 
それにしても眠れないよるは書き物がよく捗る。
こういうよるに捗るのは、人間関係にも読み書きにも
どれも中途半端になってしまうのではないか、
あるいは自分が結局孤独を選んでいるということへの
不安からくるものかもしれない。
 
ひとりはいや。
でも人間関係はむつかしい。
適度な距離感。
わかってはいるけど、できたことがない。