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さすらいライター、みずぐちもとゆきが綴る日常と非日常

2月1日 小さなチーム、大きな仕事。

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「売る」以上の向こう側の仕事。
店の先輩の誰に聞かされたわけでもない。
でも彼らの背中はそういう仕事をしろと語りかけてくる気がした。

小さなチームだった。
でも、その一人ひとりが与えられるだけでないそれぞれの役割を持ちながら、
互いが自然と助け合っていた。

率先して雑務をこなし自分の棚には妥協を許さず、
お客さんのことを第一に考え、よりよい手段を常に選ぶ。
慎重で、大胆に、そして丁寧に。
すごく真面目な、こどものような遊び心をもって。

あの店に馴染めた(と勝手に思っている)のは、
素敵な店を作ってきた一人ひとりへの尊敬があったからだろう。

もっとここで、この人たちと仕事したい。
いままで生きてきて、はじめて「仲間」と出会ったような気がした。

ぼくは10か月、自分の仕事を十分に果たせたんだろうか。
自分の中ではやり残したことが積み上げられる。
そのためだろうか、今朝ははじめて店の夢を見た。
みんなのいるところで、店長となにか相談をしていた。
目が覚めたときにはなぜか泣いていた。

できることが増えた。
気づいたらまだできてないことが膨れ上がっていた。
でもそのなかに無数のやりたいが詰まっている。

なんでもいいからなにかはじめよう。
いまの自分でもできることから、少しずつ。

 

写真)半年ほど前にお店のみんなでカフェに行ったときの図