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さすらいライター、みずぐちもとゆきが綴る日常と非日常

ものつくる人に会いに行く(1)もっかいeditに行ってみた。

ものつくる人 レポート ものづくり アート インスタレーション 京都

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友人が企画・出展している「edit: ver.3.0 もっかいeditしてみた」に
行ってきたので、まとめます。

 

「edit」は日本画を専攻しているある芸大生5人組のグループ展。
メンバーのひとりが友人で、彼女の紹介で前回のver.2.0にも行ったことがある。 

作品のこと

メンバーそれぞれがこの1年間につくった作品から選んで持ち寄ったという。
でもずっとそこにあるかのような空間が作られている。空間も作品、インスタレーションのよう。
壁にかけるような配置をあえてせず、空間の中央に吊ったり、流木を置いたり、
対峙するというよりは一緒にいる、ある、ふれあうといった印象。

 

積み重ねていく時間も作品

5人で3回目のグループ展。ぼくは前回から2回続けて。
「お互いに作っている様子を見たり、話をしたりして、自分の作品だけじゃなく、お互いの作品についても話せるようになっています。作っている本人が気づいていないことを知ってたりするかもしれない」という。

1年間の作品集。彼女の日々の活動はSNSでなんとなく知っていた。忙しくていけなかった展示とか活動の話を聞きながら、作品を見ていく。地層の様子を見るように、彼女たちの積み重ねた日々を作品を見ながら、話をしながら追体験できる。作品も、展示の空間も、それこそ彼女の過ごした1年も作品なのかもしれない。

 

そこにこそ、その場に行く意味があるのではないか、と信じたい。
作品はもはや絵ではなく、その人と一緒に過ごす時間なのかもしれない。