さすらいライター、みずぐちもとゆきが綴る日常と非日常

辞める大学で唯一行きたかったとある展示会のこと

いきなりだが、いま所属している大学を辞めて、4月から別の通信制の大学に通うことにした。まあこの話はいつかすることになると思うので、ここでは割愛。

さて、あまり好きではなかったこの大学で、唯一毎年楽しみにしている展示会がある。ちょうど会期中ということもあり、行ってきたので、その報告をば。

 

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この写真を見ればどこか場所はおわかりだろうから、これ以上は触れないが、ここは僕が5年半お世話になった学校のある施設。一般入場料500円のこの施設も、学内生は無料。ありがたい。辞める前に一般展示ももう一度観に行ってもいいかもしれない。

 

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さて、お目当てはこちら!世界報道写真展 2015

これはドキュメントや報道写真のなかから、その前年(今回で言えば主に2014年)の写真を公募しているが、その入賞作品の展示会だ。なぜか毎年京都では所属校併設のミュージアムで展示が行われている。今回は観てきた中で印象的だった写真をご紹介。展示作品の写真撮影が許可されていて、SNSでもシェアしてください、とのこと。その辺りは特殊な分野かもしれない。


f:id:mizumochy:20150929020510j:plainf:id:mizumochy:20150929020514j:plain空中から撮影した自然物。形の面白さを見てほしい、とのことだが、よくよく考えるとこれが地球の何処かに実際にあるんだからな。エヴァンゲリオン碇ゲンドウ冬月コウゾウの会話を思い出す。「カオスは人の印象にすぎん」ね。


f:id:mizumochy:20150929020519j:plainもう一点。こちらは日本の現代社会の問題をあつかった組写真。某ファストフード店の光景。カウンターにならんで1人で食べる日本では当たり前になってしまった光景をイタリア人写真家は現代社会の問題として捉えた。


ぼくはまだ世界が何たるかを知らない

正直な感想として、ここで紹介される現場が想像ができない。まるで映画のワンシーンのような写真たちは紛れも無く世界のどこかの現実を写しているのかと思うと、肝が冷える。写真はそのことを静かに強く訴えている。ぜひそれを目の当たりにしてほしい。

 

世界報道写真展 2015

■京都
開催期間:2015年10月4日(日)まで
※休館日:月曜日、祝日の翌日、夏季休暇中一定期間 (詳細は開館日程で確認)
開館時間:9:30~16:30 ※入場は閉場の30分前まで
開催場所:立命館大学国際平和ミュージアム
住所:京都市北区等持院北町56-1
入場料:大人 500円 中・高校生 300円 小学生 200円 小学生未満 無料

■滋賀
開催期間:2015年10月6日(火)~10月18日(日) ※会期中無休
開館時間:9:30~16:30 ※入場は閉場の30分前まで
開催場所:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス
住所:滋賀県草津市野路東1丁目1-1
入場料:大人 500円 中・高校生 300円 小学生 200円 小学生未満 無料

■大分
開催期間:2015年10月21日(水)~11月4日(水) ※会期中無休
開館時間:10:00~17:00 ※入場は閉場の30分前まで
開催場所:立命館アジア太平洋大学
住所:大分県別府市十文字原1-1
入場料:大人 500円 高校生以下 無料

■広島
開催期間:2015年11月7日(土)~11月18日(水) ※会期中無休
開館時間:10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで
開催場所:イオンモール広島祇園
住所:広島県広島市安佐南区祇園3丁目2-1
入場料:大人・大学生・専門学生 600円(500円) 中・高校生 400円(300円) 小学生以下 無料
※()内はイオンカード・WAONカード提示時の割引料金。
※平日は学生証提示で無料。