ことばあそびか、こころのさけびか
みずぐちもとゆきが綴る日常と非日常

息づかいを気にしてみるということ

「自分はちゃんと息をしているかな」

とあるおっちゃんとお酒を飲んでいて、教えてもらったこと。

人はふつうだったら、「吸って、吐いて」という一定のリズムの呼吸をする。

けれども、辛いな、しんどいなと言う時には、息が止まる。 「はっ」としてしまう。あるいは呼吸が乱れてしまう。

「ちゃんといつも自分が息をしてるか、 自分の本当の呼吸ができてるか、気にしてねん」

おっちゃんは日本酒が好きなんだそうで、 よる寝しなに軽く飲んで寝ると落ち着くそうで。 「日本酒は本来の呼吸を引き出してくれるんですかね」 と聞いたら 「頭がバカになって、余計なこと考えんでええからかな」 とおっちゃんは笑っていた。

どうやら、おっちゃんにとって、 日本酒は本来の息づかいを引き出してくれるツールなんだろう。

辛い時、しんどい時、考えすぎてしまう時。 自分自身の息づかいができているだろうか。

自分にとって、本来の息づかいをさせてくれる道具、場面がなんなのか、探してみるといいかもしれない。

探してみたという話はこの次で。